そーりー。じゃぱにーずおんりー。
"怒り"のオーバーラン、していませんか? [下村健一 オフィシャルWEBサイト]
JR西日本の脱線事故について。
確かに、テレビなどで無理矢理JR西日本を叩いてる感は否めないと思います。ボーリングだの飲み会だのってのは、確かに不適切ではあるけど、不適切のレベルとしては、こうもバシバシ叩くようなものでもないかもしれないし。自省すべきことを、あえて報道するのはマスコミの特性としてしょうがないのかなとも思いますが。
ところで、「置き石」と「時速133km」ですが、この2つに関してはやはり、JR西日本が発表したこと自体がまずかったと思います。特に「時速133km」。
「理論上、時速133kmで曲がりきれずに(=遠心力で)脱線する可能性がある」と報道を見たら、高校で物理を取ったような人なら、重さは?と疑問を抱くんじゃないかと思います。結局、誰も乗っていない状態での限界が時速133kmでした。
遠心力というか、曲がりきれなさは速度にも依存しますが、重さにも依存します。
つまり、「理論上、時速133kmで曲がりきれずに脱線する可能性がある」
という説明がそもそも意味を成していません。まあ、マスコミも記者会見の場で聞き返せよって感じですが。高校物理分かる記者が一人もいなかったのかと。
ところで、運転手がそれを理解していなかったら、すごく怖いですね。「ここは133km/hまで大丈夫だから、多少制限オーバーしてもOKさー」とか。
ロンドン市長にリビングストン氏再選 英与党が一矢[asahi.com]
ロンドン市長に「渋滞税」を導入したKen Livingstone氏が再選された様です。
「渋滞税」(congestion charge)とは、決められた時間帯に車でロンドン中心部に乗り入れる場合、1日5ポンド(約1000円)を払わなければならないという制度です。市民の反発や商業地での売り上げ減少の懸念など問題もあったものの、2003年初頭に制度が開始されたと同時にロンドン中心部の交通量は2割前後減り、渋滞はきれいさっぱり無くなったそうです。
渋滞税を導入した市長が再選されたとなると、世界中の渋滞に困っている都市で渋滞税を導入し始めるかもしれません。半年くらい前にテレビで「東京で渋滞税を導入するとどうなるか」という特集をやっていたのを見た覚えが有るのですが、東京でも導入を検討しているのでしょうか??
公共交通機関の発達した都市部では、「車で移動する」ことも一種の贅沢なのかもしれません。そう考えると渋滞税の導入で本当に困る人達(運送会社とか?)への細かい配慮がなされれば、渋滞問題・環境問題を渋滞税によって解決するのも一つの良い方法と言えそうです。